米ピアヘイブン、未公開資産を組み入れた401k向けターゲット・デート・ファンドを投入
原題
Pierhaven launches target-date funds with private-market sleeve for 401(k) savers
- 原文
- Liberty Street Daily(ニュース・米国)
- 訳
- 森本 健 · AIの下書きを編集者が確認 · 3分で読める
40分で翻訳原文 11/1 10:51(ニューヨーク)訳 11/2 01:31(日本)
米国の確定拠出年金向けに、上場していない会社への投資も組み込んだ投資信託が登場した。手数料の高さを心配する声もある。
要点原文をもとに編集部がまとめた事実。下線の語句を押すと意味を表示
- 1米運用会社ピアヘイブン・インベストメンツは、未公開資産を最大15%組み入れる401k向けのターゲット・デート・ファンドを発表した。
- 2長期リターンの上乗せを狙う一方、手数料の高さや換金のしにくさを懸念する声もある。
- 3企業年金で代替資産を提供しやすくする規制の見直しを受けた動きだ。
背景
米国の401kは、日本のiDeCoや企業型DCにあたる年金制度。これまでは低コストの株式・債券ファンドが中心だったが、未上場株などを組み入れる動きが出てきた。
原文から短い引用と訳
The firm says the funds could add 0.5 to 1 percentage point a year to long-term returns. Critics point to higher fees, an all-in expense ratio of 0.62% against less than 0.1% for many index-based peers, and limited liquidity.訳同社は長期リターンを年0.5〜1%ポイント押し上げうると説明する。これに対し批判的な立場からは、経費率が合計0.62%と、インデックス型の多くの競合商品(0.1%未満)より高いことや、換金性の低さを問題視する声が出ている。
原文のことば英語で読むときに役立つ表現
- sleeve(ファンドの中の)一部分
直訳は「袖」。ファンドの中で特定の資産に充てる部分を指す業界用語。
- all-in expense ratioすべて込みの経費率
all-in は「全部込みの」。
資産への向き編集部の解説
日本のiDeCoや企業型DC、NISAでは低コストのインデックスファンドが主流。米国で進む「年金への代替資産の組み入れ」は、手数料と期待リターンのバランスをどう考えるかという点で、日本の投資家にも示唆がある。
- 代替資産の組み入れ 拡大
- 手数料水準 上昇
矢印は記事の内容から読み取れる方向感で、売買をすすめるものではありません。
理解度チェックこの記事の用語から1問
「経費率(信託報酬など)」の説明として正しいのはどれ?
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- 原文Liberty Street Daily「Pierhaven launches target-date funds with private-market sleeve for 401(k) savers」(英語)
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